学生の永遠の悩みと言えば・・
ずばり 「勉強したくない」
勉強しなきゃってわかっているけど、なかなか勉強が始めれられない
娘を見ていると、そんな中でも、道具や環境を工夫してどうにか勉強にしようと努力しているんだなと感じます。
今回は自分で学習する必要性とタイマー式学習法について書いてみたいと思います。
この記事を書いた人
自分で学習する必要性
私自身、子どもの頃は「大人は勉強しないでうらやましいな」と思っていました。
大人になってから気が付いたのは、仕事を始めても勉強が続くという事でした。大人の勉強で大変なのは誰かに教えてもらうという考えは通用せず、必要な知識は自分で学んでいく必要があるという事でした。
お金を払って教えてもらうという選択肢はありますが、全てを教えてもらう事は難しいです。大人になって自分のやりたい事や目標とする事に近づけるかどうかは、自分から進んで学べるかどうかが重要になってきます。どんなに才能があっても、全く努力せず成功している人はほぼいないと言っていいでしょう。
将来、自分の夢や目標を達成するためには、自分から学ぶ力が必要です。
元メジャーリーガーのイチローさん、現役メジャーリーガーの大谷選手は人並み外れた努力をされていると思います。努力できるのも才能の一つなのかもしれませんが・・
勉強に関していえば、わかるわからないの前に「やる気が出ない」「集中できない」など、、勉強するという行動に移る段階で壁が存在します。。
子供たちはどんな方法で勉強しているのか・・
この辺りは、実際に現役高校生の娘から情報収集をしていきたいと思います。
学習タイマーが欲しい

学習タイマーが欲しいんだけど高いんだよねーーー

高いっていくらなの?

2000円ぐらい・・

それって高いの??

だって、100均でも売ってるじゃん
と、このようなやり取りがあったわけですが、高いには高いなりの理由があるのでしょう。それに、モチベーションを上げるために、あえてデザインにこだわる、なんていうのは自分自身も経験しているので、気持ちはわからなくはないです。(ダメと言われないとわかっていておねだりしてるんだろうな)
ところで、学習タイマーとキッチンタイマーって違うんですね。どうな機能があるのか確認してみたいと思います。
タイマー式学習法とは
タイマー式学習法とは学習タイマーを使う事で、集中力を上げたり勉強時間を延ばしたりする学習方法です。
具体的に、学習タイマーを使って、どのように勉強できるのでしょうか?
一例としては
- 50分勉強、10分休憩の繰り返し(適度に休憩を入れる事で、集中力を高める)
- 一日の目標勉強時間を設定して、カウントする(勉強時間の確保、学習時間を把握する事で達成感が得られる)
- 試験問題を解く(テストの練習、時間配分)
という感じかと思います。
なかなか勉強が始められない場合、とりあえず5分やってみよう!でもいいと思います。5分だけ勉強して辞めるというのは結構難しいです。一人で勉強する事が苦手な場合は「1時間勉強しよう」ではなく、とりあえず5分で始めてみるのもありだと思います。
その手助けとして、タイマーを使うのも一つの手段だと思います。
今回購入した学習タイマー
今回は、娘の希望でドリテックさんの学習タイマー T-603BLを購入しました。
デジタル表示でとても見やすく、ころっとしたかわいい形です。
主な機能は
- カウントアップ、カウントダウンに対応
- アラームのON/OFFが選べる(鳴動時間10秒/無音)
- LEDが点滅するので、図書館など音を鳴らせない場所でも使用可能
- 誤動作防止のためのロック付き
- 時計機能付き
- 繰り返しカウントアップ
- 最大セット時間 199分50秒
- カウントアップ最大表示時間 199分59秒
勉強で使うには十分な機能があると思います。
娘曰く・・
アラームをオフに出来るから、図書館で使えるとのこと。スマホのタイマーじゃだめなの?と思いますが、可愛い物を使いたいんですね。
しかも199分までしかカウントできないの??なんて言ってますが、199分以上勉強してから行ってくれーーーーと思ったのは言うまでもありません。
まとめ
小学生のうちは、教えてもらう事が多いですが、中学生、高校生と年齢があがるにつれ、自分で学習する必要があります。
勉強に集中する方法というのは人それぞれですが、自分のお気に入りの道具を使ってモチベーションを上げるというのも一つの手だと思います。
私自身、キーボードを変えてから仕事が楽しくなったという経験がありますので、お気に入りの道具を使ったり、図書館・自習室など落ち着ける場所を見つけて勉強に取り組める環境をつくって自分なりの学習方法を見つけてください。
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